ほとんど日記なブログ

アークスの中の人(ようするにゲームのプレイヤー)がゲームを中心にあれこれ書いていくだけの場所

書くことがないのでお題箱から「部活」

今週のお題「部活」

 

タイトルにもあるように書くことがあんまり無い、なおかつ書かないとこのまま辞めちゃいそうなのでお題からかくことにしました。

 

部活

 

ですかぁ、思い出と言えるものがあんまりありませんなぁ。

 

 

おしまい

 

 

 

ってわけにもいかないので少ない脳みそからしぼりだします。

私は小学校4年生だったかなぁ、その時周りの大人に「部活はやんないのか」「野球とかやってるの?」とかやたら言われた覚えがあります。でも野球はあんまり好きじゃなかったんで「サッカーならいいかもなぁ」とか言ったら本気にされて入ることになりましたね。人間関係とかは特に悪くなくてサッカー自体も上手くできないながらそれなりに面白かったです。監督は怒鳴りっぱなしで怖かったですし緊張感はありましたが。でも続かなかったんですよね。

理由としては、周りに気を使うのが疲れたといいますか。サッカーとかってあちこちの大会やら練習試合やらで移動とか結構あるんですよ、これは他の部活の多くもそうだと思います。けどその移動手段がバスとかは出してくれないので親の車一択なんですよね。しかも送ってさよならってわけに行かなくて親達が子供たちのサポートしなくちゃいけなくてその場に残る必要があったんですよ。子供がサッカーやってる間親は応援だの飲み物の準備だの荷物の搬入だのってあれこれやって、おわったら運転して、家に帰れば弁当の準備だのなんだのってほとんど親の部活でした。私も同じ部活やってる人の親なんですがほとんど初対面ですし、そんな人からタオルだな飲み物だの渡されても気を使う一方で私たち家族は親子共々疲れちゃいました。それで一ヶ月くらいで辞めました。

そのあとは小5の頃に担任の先生におすすめされまくって陸上部に入ることになりました。あの時の私はなぜか野球部とかサッカー部の連中と運動会を走らされるくらいには足が早かったのでそれでですかね、勧誘がしつこかったです。その陸上部は家の近所の高校のグラウンドを使うので歩いて行けますし、1.2週間に1回とかなので全く苦なくいけました。内容も陸上っぽいことするんですが、監督する人がおじいちゃん二人なのでとても緩くて楽しかったです。大会は年に1回、冬はスキーをやる感じでした。他校の小学生とかいましたが特に話すことなく終わってしまいましたね。今思えばあそこで話しかけていればなにか違っていたかもわかりませんね。(これは余談になりますが、この後中2になった時にこの陸上部にいた他校の子から告白されます。)

 

 

中学校に上がってからは運動部は嫌なので室内でやる文化系の部活に入ろうと決めてました。

でも文化系とは言ってもあんまり種類はなくて、私が選んで続けられそうなのは「英会話部」と「科学部」でした。他のは女子率100%のオーケストラ部やこれまた女子率が高い美術部とかそんくらいだったのでほぼ二択でしたね。そのころ私には二人の親友がいました。1人ははざっくり言うとバカだけど超天然で万人に愛される奴(便宜上Aと呼びます)。もう片方はノリがよくてゴリラの物真似と勉強が得意な奴(Bですね)です。

「一緒の部活に慣れればいいなー」とか思ってましたが、部活を選ぶときにBが水泳を別でやってるから活動時間とか部活の自由度的に英会話部に入ることを必然とされていました。しかし、私は理科系が大好きです。「科学部」。この三文字にすごく魅力的なものを感じてしまい、科学部に入ることにしました。もうひとつ理由をつけるとしたら英会話部の顧問の先生がキツい女の人だったことですかね。

こうなるとAはどうするのかですよ。Aは相当悩みました。AとBと私は三人とも仲が良く、それは自他共に認めるところではありました。

部活を決める期限が近づいて来た時、Aは

「俺は特にやりたいこともないし、バカだから英語できないし、嫌いだしLenora(ここはちゃんと私の名前を言ったんですよ?)と一緒のところにするわ」と言いました。

この時私は心でガッツポーズをしました。別にBに勝ったとかそう言うわけではなくてですよ?

周りの人たちが部活をどんどん決めていく中、ある種の中間発表のようなものがありまして。その中で科学部は

 

私を含めて1人

 

だったんですよ。つまりAが入ってくれないと科学部の1年生は私1人となってしまいボッチ確定でした。最終的にもAが入ってくれたあとも他の人が入ることはなく科学部における同期はA1人でした。

 

この時Aが入ってくれたおかげで先輩たちとも馴染めたと思います。先輩たちは個性的な人ばっかりで、「なんで科学部にしたんだろ」っていうひとたちの集まりでした。

天パが入った短い髪に鋭い目付きのリストバンド先輩

どっか別の部室に遊びに行ってる時間の方が長い部長

苗字とその見た目からキモいキモい言われた木○先輩

長髪ストレートの大人しめで真面目なのに天然入ってる先輩

そして一番わすれちゃいけないのがしゃくれ顎ともみあげカールがマークのとっしー(先輩)

 

このメンツにも負けないくらいの癖があるA

これだけ揃えば部室はカオスでした。その分とても楽しくて、この時の部活が一番楽しかったです。

 

 

あーまだ書きたいことあるのになー青春なところまでいけてないのに文字数結構いっちゃった。

なんかこーゆーのって書き始めるまでが大変でそれ以降はすらさらいけちゃいますね。

これ以上長いとぐだぐだ度が一気に上がるので続きはまた今度ってことで。次はどっから書こうか、科学部のことと高校での話をしたいな。

 

 

んじゃご機嫌よう

 

チャオ!